'14年・北フランス行メモ >>
27-1.<< 08/25(月)パリ→成田 >>
パリは雨が降ったり止んだり、24℃。

5時起床、7時前に朝食。やはり、素朴な品だがおいしい。バゲットとコーヒィが肝心。

9時に支払い。10時前、雨が小止みになった。ホテルを出発する。

(昨日の朝9時半にRERの切符を買った

地下一階の ticket売場 )

今日は、

シャルルドゴール空港行きの

RERに乗るべく、

エスカレーターで地下1階へ降り、

さらに

この階の左端(西端)のエスカレーターで

ホームへ降りる。

10:06発の電車は快速で、

空港までノンストップだった。

(停車はTerminal 1 Terminal 2 だけ)

de Paris Gare du Nord, www,railteam.eu


du plan de la ligne B.pdf, www.transilien.com

Terminal 2E へ。成田行きは13のカウンターの由、ほぼ端まで歩く。

荷をひとつ預け、出国審査へ。ついで手荷物検査、係員はヒマをもてあまし

「ショスュール(靴)は日本語では何と言うのか? ベルトは?」

―「ベルトは英語(の表現)を使っている」―「そうか、よい旅を!」と屈託ない。


免税店、すぐ手前に酒類がそろっていそうな店があった。

店員のひとりに声をかけ、「ヴァンの何々が欲しい」と言うと「そのことに詳しいひと」を連れてきた。

そのひと(女性)は、

コットデュローヌ、ヴァンドロワール、ヴァンダルザスの

201113 年のものを、

即、教えてくれた。


チーズについても

「一日ぐらい常温に置いておいても、日本に帰ってから冷蔵庫に入れれば大丈夫」というので、

その言葉に乗せられて、5種類を

(コンテ、リヴァロ、ポンレヴェック、クロタン、オッソーイラティ)

購入した。

ワインとチーズ、合計で75€ほど(いまの為替レートでは約1万円)。



AF276はゲートM29、のちM27に変更。搭乗時間になるも、なかなか出発しない。

さきほど子供二人を連れた夫婦が入り口で揉めていた。

しばらく経って、最後にその連中が機内に入ってきたが、席がなく、

最後にはビジネスクラスの空きの席を宛てがわれた。離陸は、そのためか、2時間近くも遅れる。

が、ひとのことを咎められない。小生も、むかし、若かりし頃、

コンファームすることを怠り、フランクフルト空港で揉めたことがあった。

その時は、しらを切りとおして、結局ファーストクラスを宛がわれた。

そのときのワインとビフテキの味は格別だった。

今回は、機内食のサービスもだいぶ遅れた。が、そのおかげの空腹のせいか、おいしく食べた。

飲みものもシャンペンにビールにワイン、すっかりいい気持ちになる。


9:05成田着。成田は涼しい。

9:58のスカイライナー、10:43上野着。11:06のやまびこ135号、宇都宮を過ぎたあたりから雨、

S駅着12:49。外は雨、Taxiでわが家へ。
(この巻、了)
< 前のページ