'14年・北フランス行メモ >>
22-1.<< 08/20(水)カン→ルーアン >>
(予報17℃曇りときどき雨)18℃ぐらい、晴のち曇りのち晴

5時起床、7時に朝食。チーズが4種類あった。

いつも二日目になると、慣れて、朝食をじゅうぶんに味わうことができる。

食後、ゆっくり休む。

朝にいつも見ているTV番組TÉLÉ MATIN、平日は6:309:30、土曜は7時から、日曜は休み。

9:45にチェックアウト。駅まで15分。

10時。番線がDと出ていた。刻印を押してD番線へ。

カンとルーアンを往復している電車のようで、もうホームに入っていた。

一番前の車両のテーブル付きの座席に坐る。だいたいいつもこういう所に坐る。

もうレイルパスを使い切ったので、今日、明日、あさって、しあさっては切符を使用。

キップのときは2等車、がガラ空きで快適。

11:56定時にルーアン駅(Rouen Rive Droite「セーヌ川の右岸に位置する駅」の意らしい)着。

右の通りに入って(建築工事中)すぐ左手にホテルが見えた。


40ぐらいの男がフロント(というより宿の帳場)にいた。

「荷物を預けたい」と言うと、「部屋に入ってよい」とのこと。

地図をもらい、街なかのMonoprixを教えてもらう。カギは部屋と玄関、持ち歩き。

「きょうの天気はどうか? 昨日コンでは、午後に雨になったが。この辺りはいつもこうなのか?」

―「そうだ、天気が変りやすい」そう言ってから、玄関のドアを開けて、空を見上げ

「だいじょうぶ、きょうはよい天気だ」。

部屋は2階、かのフロントがさっと家内の荷物を持って運んでくれた。

支度を整え、外出。

まずはオヤジ(フロント)に

教えられたとおり

ジャンヌダルク通り

(Rue Jeanne d'Arc)に出て南下。

15分歩いて左折し、

グロ・オルロージュ(大時計)通り

(Rue du Gros Horloge)に入ると、

すぐ右手に特徴のある看板が

チラッと見える。

そこを通り過ぎるとカテドラール、

その手前に

大きな市街図をもらってから

Monoprixへ。

de Plan de touristique de Rouen
けっこう大きな店で、惣菜売場があった。これが肝心。

ビール、ピクルス、青リンゴ、オレンジ。馴染みのフロマージュ4種入りのセット5.9€


シャクティエ(加工肉売場)のおジイさんに

ノルマンのテリーヌとバラ肉を切ってもらう

(充分な量なのに4€ちょっと)。





最近ビールはもっぱら0.9€Kronenbourg、じゅうぶんにおいしい(ストラスブール産)。

レジで16.87€の表示、5€+2€を出したら、兄チャンが怪訝な顔、

ハッと気がついて「パルドン」と言って10€札を加えた。

おととい(だったか?)はカンのスーパーのおネエちゃんに「カルト(カード)は?」と聞かれ、

「現金で」と答えると、「現金で?」と言って苦笑いしていた。

このときも「あっそうか」と(クレジットカードのことではないことに、ワンテンポ遅れて)気がついて

「カードは持っていない」

宿に戻る。


ノルモン(Normand)のテリーヌ、味が違う、うまい。バラ肉もきのうのものよりも上等。
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