'14年・北フランス行メモ >>
10-1.<< 08/09(土)ディジョン >>
日中25℃、晴、のち曇り

7時半に朝食、まずまずの種類、ハムもある、フロマージュがよい。

9時ごろに外出。ヴィクトル・ユゴー通りを南東へ。

庭園(Jardin Darcy)を右回りして、門をくぐり、旧市街に入る。

リベルテ通りの第一印象は良、落ち着いた風情のある町の感。


de
DIJON Plan & Acces, DIJON OFFICE DE TOURISME


中心部を適当にぶらついてからインフォメーションへ。塔に上りたい旨、申し出る。10時半とのこと。

ここはガイド付きでしか上がれない。かつ予約が必要。

少し散策をして時間をつぶし、1025分に先程のインフォへ。女性の係員が案内役。

途中あれこれの説明をしながら、上がってゆく。

あらかじめガイドに言語を聞かれていたが、英語を聞きたくはないので、「フランス語でよい」と言っておいた。

頂上はさほどの高さではないが、この程度の高さも悪くはない。あたりの景色が、斜め上から、とてもよく見える。

ガイドに、帰りがけに

「(エッフェル塔を設計建設した技術者)ギュスタフ・エッフェルがこの町で生まれたことを知っているが、

どの辺りか?」

南西の方角を指差して「運河の向うで生まれた」と言う(かなたに丘陵は見える)。

あとで広域の地図で調べたら、その丘陵のずっと手前に運河があった。

塔を降りてから、連れの希望で、マイユ(Maille)とかいう老舗のマスタード屋へ。

年輩の女店員に「オリジナルなものはあるのか」と言うと、

レジ横の装置を指して、そこから壷に入れて売ってくれる由(レバーを下げて注入?する)。

小壷(150g)に入れてもらった。

「冷蔵庫に入れておくと、6ヶ月はもつ」とのこと。

あとは土産用に小瓶のセットのものをふたつ。


ついで、Monoprixに入り、シャクティエで

ローストビーフ何枚かを薄切りにしてもらい、

田舎風パテとかいうものも一枚、

1センチの厚さに切ってもらう。


その他に、ビール、チーズ、アスパラの瓶詰めを買い、ホテルに戻る。


ホテルのオバさんが(出掛けに、おみやげにほしいからと頼んでおいたのだが)

「カラフルな地図が描かれたテーブル敷き」を渡してくれる。

肉類は良、フロマージュは、山羊乳なのに、クセがなさすぎてダメ。この前の「本物」には及ばない。

ラベルを見たら、牛乳を少し(20)混ぜてあるようだ。
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