|
日中25℃、晴、のち曇り
7時半に朝食、まずまずの種類、ハムもある、フロマージュがよい。
9時ごろに外出。ヴィクトル・ユゴー通りを南東へ。
庭園(Jardin Darcy)を右回りして、門をくぐり、旧市街に入る。
リベルテ通りの第一印象は良、落ち着いた風情のある町の感。
|
de DIJON Plan & Acces, DIJON OFFICE DE TOURISME
|
中心部を適当にぶらついてからインフォメーションへ。塔に上りたい旨、申し出る。10時半とのこと。
ここはガイド付きでしか上がれない。かつ予約が必要。
少し散策をして時間をつぶし、10時25分に先程のインフォへ。女性の係員が案内役。
途中あれこれの説明をしながら、上がってゆく。
あらかじめガイドに言語を聞かれていたが、英語を聞きたくはないので、「フランス語でよい」と言っておいた。
頂上はさほどの高さではないが、この程度の高さも悪くはない。あたりの景色が、斜め上から、とてもよく見える。
ガイドに、帰りがけに
「(エッフェル塔を設計建設した技術者)ギュスタフ・エッフェルがこの町で生まれたことを知っているが、
どの辺りか?」
南西の方角を指差して「運河の向うで生まれた」と言う(かなたに丘陵は見える)。
あとで広域の地図で調べたら、その丘陵のずっと手前に運河があった。
塔を降りてから、連れの希望で、マイユ(Maille)とかいう老舗のマスタード屋へ。
年輩の女店員に「オリジナルなものはあるのか」と言うと、
レジ横の装置を指して、そこから壷に入れて売ってくれる由(レバーを下げて注入?する)。
小壷(150g)に入れてもらった。
「冷蔵庫に入れておくと、6ヶ月はもつ」とのこと。
あとは土産用に小瓶のセットのものをふたつ。
|
|
ついで、Monoprixに入り、シャクティエで
ローストビーフ何枚かを薄切りにしてもらい、
田舎風パテとかいうものも一枚、
1センチの厚さに切ってもらう。
|
|
その他に、ビール、チーズ、アスパラの瓶詰めを買い、ホテルに戻る。
ホテルのオバさんが(出掛けに、おみやげにほしいからと頼んでおいたのだが)
「カラフルな地図が描かれたテーブル敷き」を渡してくれる。
肉類は良、フロマージュは、山羊乳なのに、クセがなさすぎてダメ。この前の「本物」には及ばない。
ラベルを見たら、牛乳を少し(20%)混ぜてあるようだ。
|