'14年・北フランス行メモ >>
06-1.<< 08/05(火)メッス >>
(朝のTVの予報では:日中の最高気温24℃、曇り)実際は25℃ぐらいで晴れ

朝食は6時から。いつものパン、コーヒィ、ジャムの他に、ハム、ヨーグルトとなど種類は豊富だった。

が、ここフランスを旅していると、朝の食事はバゲットやクワソンとジャムそしてカフェが問題。

しかし今日のはダメ。味が市販のもの並み。

フロントの男にMetzの発音のことを聞くと「メッツというひとが多いが、メッスがベター」の由。

9時前に外出。



北西の門(Porte Serpenoise)へ向かうつもりが、

しばらくゆくとどこか分からない交差点に出た。


向こうから娘さんが来る。

声をかけて、地図を示し、我々の居場所を聞くと、

知らずになぜか

南西のアンペリアル地区(Quartier Impérial)

入り込んでいた。


改めて北を目指す。

Centre ville(町の中心街)への方向表示が見える。

少しゆくと門に出た。これでよし。


セルプノワーズ通り(Rue Serpenoise)

まっすぐ行くと、

オン・フルニリュ通り(En Fournirue)との交差点。

de Plan touristique
metz, office de tourisme metz

この交叉点で土地のオバアサンに

「この辺りに大きいスーパーがあると聞いたが?どこでしょう」と聞くと、

「少し行くと右手に石段がある」と言う。

こちらが少し怪訝な顔をしているのを見て「付いて来てください。」

たしかに少しゆくと、とつぜん右手に幅の広い石段が見える。それを上がったところが入り口のようだ。

これではよそ者には見つけられない。この奥まったところにSimply Marketがあった。大きい。


確認後カテドラ-ル・サンテティエンヌ(Cathédrale St-Étienne)へ。なかなかよろしい。

ロッシュ橋(Ponte des Roches)を渡り、すぐ横のトンプル・ネフ(新寺院Temple Neuf)の庭のベンチでひと休み。


それからSimply Marketへ。

粒胡椒入り田舎風パテ?(pâté de champagne au poivre)、フロマージュ、

ビール(ピルスナー:0.53€、値段がストラスブール産16643分の1)、ピクルス、

ラズベリィのタルトレット(小型)。以上を買い、帰ることにする。


メッスは通りがわりと入り組んでいて、ぼんやり歩くと道を間違える。

地図で通り名を確認しながら、道をジグザグに折れながら駅へ向かう(まっすぐな通りはない)。

通行人に駅の方角を聞きながら(2度)歩き、唐突に駅の東手に出た。ここからホテルまでは問題ない。


シャワーを浴びて、くつろぐ。それから夕食。

ワインは10€そこそこのボーヌ(2010年)のもの、上等。

肉は、ブタの頭、ノド、皮(要するに、魚でいえばアラ)

などを荒くミンチにしたもののようだが、

味はとても良く、量も多い。





Le Saint Mont des Alpesとかいうチーズもよし。

タルトレットがまたうまい。




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