|
(朝のテレビの予報:日中の最高気温24℃)、雨→晴れ→雨
明け方に土砂降りの雨の音。
朝食は8時から。遅い。時間前に食堂へ行き、待たしてもらって、支払いを先に済ます。
オバさんと、きのう見た(教会の)パネルのことを少し話す。とつとつと。
ここのは、コーヒーと素朴なバゲットそしてクロワッサンがおいしい。
8時半に外出。幸い雨は小降りになった。ただし寒い。周りの人もみな着込んでいる。
09:00発のTER(40804)でションパーニュ・アルドンヌへ、ここで10分ほど待ちTGV(2809)に乗り換える。
乗ってきたTERの車掌(女性)がホームにいた。乗り込む予定の16号車の停車位置を聞くも、要領を得ない。
それで、左右どちらへも移動できるよう、ホームの中ほどで待機した。
さいわい目当ての車両を見つけ、乗り込む。乗車50分ほどでメッス着。
ホテルは駅舎を出てから左へ少し歩くだけ。フロントに予約している旨を告げるが、なぜかモタクタしている。
持参したEメールのプリントを見せ、落着。
まだ10時台なのに部屋に入れてくれる。ありがたい。
一休みしてから、11:25のTER(86644)でノンシィ(ナンシー)へ。
ナンシーの駅を出て左手の大通り(R. Stanislas)をまっすぐ、北東へ。
途中で上品そうな土地のオバさんを見かけ、スーパーのことを聞く。丁寧にそしてテキパキと教えてくれる。
|
de NANCY PLAN DÉCOUVERTE
|
スタニスラス広場に着いた。有名なところだが、だだっ広く、門や建物がゴテゴテしている、という印象。
これが特徴なのであろう。
インフォメーションで地図をもらい、ついでにスーパーのことも聞く。
家内の目当てのマカロン屋へ行くも、あいにく「月曜は午後2時から開店」との掲示。
あきらめて、インフォの兄チャンに教えられたCarrefour cityへ。
生ハム、ブレスブルー(青カビタイプのチーズ)、ビールなどを買い、
サンジャン通り(R. Saint-Jean、電車通り)を駅へ向かう。
途中、かのオバさんに教えられたMonoprixがあった。ここの方がはるかに大きい。
惣菜屋もあっただろうに、残念。
14時18分発のTER(86737)でメッスへ戻る。
車掌は「次の停車はメッツ」と言っていた。
ホテルの前に横断歩道があり、出入りのときにいつも渡る。信号はない。
渡るときには、車はたいてい、停まってくれる。
きょうも、さきほど、若い兄チャンの乗ったいいクルマがさっと停まった。
家内がヒョイと頭を下げて渡ると、その兄チャンもきちんと頭を下げる。礼儀正しい
ジョンボン・クリュ(生ハム)と
青カビのチーズはおいしかった。
腹一杯たべて、満足。
|
|
|
なお、今日の日中は天気がよくてさいわい。
帰ってきて食事をしていると、また、雲行きが怪しい。
|