'14年・北フランス行メモ >>
05-1.<< 08/04(月)ランス→メッス←→ナンシー >>
(朝のテレビの予報:日中の最高気温24℃)、雨→晴れ→雨

明け方に土砂降りの雨の音。

朝食は8時から。遅い。時間前に食堂へ行き、待たしてもらって、支払いを先に済ます。

オバさんと、きのう見た(教会の)パネルのことを少し話す。とつとつと。

ここのは、コーヒーと素朴なバゲットそしてクロワッサンがおいしい。


8時半に外出。幸い雨は小降りになった。ただし寒い。周りの人もみな着込んでいる。

09:00発のTER(40804)でションパーニュ・アルドンヌへ、ここで10分ほど待ちTGV(2809)に乗り換える。

乗ってきたTERの車掌(女性)がホームにいた。乗り込む予定の16号車の停車位置を聞くも、要領を得ない。

それで、左右どちらへも移動できるよう、ホームの中ほどで待機した。

さいわい目当ての車両を見つけ、乗り込む。乗車50分ほどでメッス着。

ホテルは駅舎を出てから左へ少し歩くだけ。フロントに予約している旨を告げるが、なぜかモタクタしている。

持参したEメールのプリントを見せ、落着。

まだ10時台なのに部屋に入れてくれる。ありがたい。

一休みしてから、11:25TER(86644)でノンシィ(ナンシー)へ。

ナンシーの駅を出て左手の大通り(R. Stanislas)をまっすぐ、北東へ。

途中で上品そうな土地のオバさんを見かけ、スーパーのことを聞く。丁寧にそしてテキパキと教えてくれる。


de NANCY PLAN DÉCOUVERTE

スタニスラス広場に着いた。有名なところだが、だだっ広く、門や建物がゴテゴテしている、という印象。

これが特徴なのであろう。


インフォメーションで地図をもらい、ついでにスーパーのことも聞く。

家内の目当てのマカロン屋へ行くも、あいにく「月曜は午後2時から開店」との掲示。

あきらめて、インフォの兄チャンに教えられたCarrefour cityへ。

生ハム、ブレスブルー(青カビタイプのチーズ)、ビールなどを買い、

サンジャン通り(R. Saint-Jean、電車通り)を駅へ向かう。

途中、かのオバさんに教えられたMonoprixがあった。ここの方がはるかに大きい。

惣菜屋もあっただろうに、残念。


1418分発のTER(86737)でメッスへ戻る。

車掌は「次の停車はメッツ」と言っていた。

ホテルの前に横断歩道があり、出入りのときにいつも渡る。信号はない。

渡るときには、車はたいてい、停まってくれる。

きょうも、さきほど、若い兄チャンの乗ったいいクルマがさっと停まった。

家内がヒョイと頭を下げて渡ると、その兄チャンもきちんと頭を下げる。礼儀正しい


ジョンボン・クリュ(生ハム)と

青カビのチーズはおいしかった。

腹一杯たべて、満足。




なお、今日の日中は天気がよくてさいわい。

帰ってきて食事をしていると、また、雲行きが怪しい。
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