'13年・北イタリア行メモ >
14-1.<< 8/13(火)ヴェローナ←→マントヴァ >>
天気予報、ヴェローナは34℃

この宿の評価は二転三転。朝の食事がひどいものだった。

テーブルの上に市販のまずいジャムとハチミツ、

パン(やわらかめ、中がスカスカ)をいくつか、これがあてがいぶち。

それにコーヒーとアランチャータを運んでくるだけ。

最低の朝食のたぐい。これで100(ユーロ)とはボッタクリ。


08:30のRegionale(20695)で。

駅前を少し東へ行き、右折してボノーミ通り(Via Bonomi)。

次の角で左折し、エマヌエーレ通り(Corso Vittorio Emanuele)に出る。

あとは町の中心までほぼ一本道(カヴァロッティ広場の先はウムベルト1世通り)。

エルベ広場の手前で通行人に聞き、インフォはすぐに見つかり、地図を手に入れる。

cittata dalla "Mantova, Pianta della Citta"
ソルデロ広場(P.za. Sordello)、ドゥカーレ宮殿 (Pal. Ducale)、ドゥオーモ、

リゴレットの家(Casa di Rigoletto)などまずまずの雰囲気。

メッゾ湖(Lago di Mezzo)の遊歩道へ出る。

釣りの連中が長い竿を並べている。釣り上げては逃がす、という作業を繰り返している。

しばし、そんな光景を眺めつつ、休憩。

ちょうど木製の具合のいいベンチがあった。


ヴィルジーリオ(ウェルギリウス)のモニュメント(Monumento Virgilio)が立っている公園を抜けて、

アルコの宮殿(Palazzo d'Arco)の方へ。ここはチラッとだけ眺めて、そろそろ帰ることにする。

(道に迷わないように)もういちど町の中心へ戻ってから、

ウムベルト1世通り(Corso Umberto)に入る。

広場を過ぎて、すぐ右 (Via Corradoという小道) へ折れ、

T字路に突き当たると、右手に教会、そばのRio(小川)の感じがよい。

あとは通り(Via Solferino e S. Martino)を左へゆくと駅舎。1

2:28発のR(20698)。冷房はなかったが、いい風が入る。乗客もまばら。


ヴェローナでは、きのうのように宿の前を通り抜けて、例のスーパーPamへ。

オレンジとネクタリン。手作りのラザーニャ(ラザーニェ・アル・ラグー: Lasagne al Ragù)があった。

あと肉団子もふたつ。

ラザーニャは抜群の味。このまえの市販のパック入りとは大違い。パックのものもおいしかったが。

レジの太めの兄チャン、応対の感じがよい。

レジの仕事を楽しんでいる風で、態度に余裕があり、なかなかよろしい。

きょうは3時に夕食。
< 前のページ