'13年・北イタリア行メモ >>
10-1.<< 8/9(金)トリーノからミラーノ、すぐにブレーシア往復 >>
ミラーノの気温:30℃、晴れ、ときどき曇り

5時起床、これはいつものこと。

7時に朝食。World Masters Gamesの連中が今日もいた。がメンバーが違うようだ。

ハム、サラミ、チーズがおいしい。食後、滞在税を払っておく。

8時にチェックアウト。


トリーノ・ポルタ・ヌオーヴァ発08:53のRegional Veloce(2009)で

ミラーノ・チェントラーレ着10:45。

駅前広場を斜めに、南東の道に入って右手、ホテルはすぐに見つかる。

まだ部屋の用意ができていないとのことで、荷を預け、すぐに外出。

11:25のRV.2095にゆうゆう間に合う。

Venezia S.Lucia行きだった。

(あとで検索したら、これは直通の快速で、所要3時間半、けっこう速い)

1等車なのだが、ほぼ満席になった、

が2、30分後に車掌が来たら、ほとんどの連中が移動し、ガラ空きになった。

1時間8分でBrescia。ここで降りる。


ブレーシア駅の窓口で、5分ほど番を待つと、あすのミラノからピアチェンツァ往復の切符を買えた。

中年の駅員はぶあいそう、ほとんど言葉を発しない、こういうイタリア人もいる。

ドゥオーモの方向をひとに聞きながら、北へ向かう。

まともな地図が手元にないので、横町には入れない。大通り(Corso Martiri della Libertà)を歩く。

大きな教会が左手に見えたので、そばまで行き、通りがかったひとに聞くと、

San Francescoとのこと。

もとの道に戻り、ふたたび人に尋ねつつDuomoをめざす。

兄チャンに「突き当たりまで行って、右」と教えられる。

ついでにインフォメーションの所在を尋ねると、「この界隈にはないと思う」とのこと。

その突き当たりの手前、左手にわりと大きなSupermerkato Pamがあった。


from "Baedekers Allianz-Reiseführer Italien", Karl Baedekers Verlag, 1989


cittata dalla Mappa di Google Italiano

帰りに寄ることにして、ドゥオーモのあたりを一回り。

この町は、全体として、大きくはあるが、閑散としている。

観光客らしき人はかすか。ときおり若い者がブラブラしているのが目につく。

一昨年のポッジボンシ(シエーナ近くの田舎町)の雰囲気に似ている。

地図なしではこれ以上、歩き回るわけにはゆかない。

帰ることにする。


スーパー・パムで買い物:ラザーニャ・アル・ラグー、果物、ビール、ピクルス。

この店の応対はよろしい。

14:27のRegionaleでミラノに戻る。


部屋のエアコンは入りっぱなし。

フロントでリモコンのことを尋ねたが、

「ない、エアコンはアオトマート(自動)だ」とのこと。

TVの操作用に、二個もリモコンが付けてあるが、その使い方がさっぱり分からない。

このこともフロントに言ったら、ホテルの雑用係?の男がやって来た。

Rai5に合わせてもらう。

その係は左右の手にひとつずつリモコンを持ち、カチャカチャやって、5チャンネルに合わせてくれた。

たかがテレビを見るのに、なんでこんなに面倒な操作が必要なのか?
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