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ミラーノの気温:30℃、晴れ、ときどき曇り
5時起床、これはいつものこと。
7時に朝食。World Masters Gamesの連中が今日もいた。がメンバーが違うようだ。
ハム、サラミ、チーズがおいしい。食後、滞在税を払っておく。
8時にチェックアウト。
トリーノ・ポルタ・ヌオーヴァ発08:53のRegional Veloce(2009)で
ミラーノ・チェントラーレ着10:45。
駅前広場を斜めに、南東の道に入って右手、ホテルはすぐに見つかる。
まだ部屋の用意ができていないとのことで、荷を預け、すぐに外出。
11:25のRV.2095にゆうゆう間に合う。
Venezia S.Lucia行きだった。
(あとで検索したら、これは直通の快速で、所要3時間半、けっこう速い)
1等車なのだが、ほぼ満席になった、
が2、30分後に車掌が来たら、ほとんどの連中が移動し、ガラ空きになった。
1時間8分でBrescia。ここで降りる。
ブレーシア駅の窓口で、5分ほど番を待つと、あすのミラノからピアチェンツァ往復の切符を買えた。
中年の駅員はぶあいそう、ほとんど言葉を発しない、こういうイタリア人もいる。
ドゥオーモの方向をひとに聞きながら、北へ向かう。
まともな地図が手元にないので、横町には入れない。大通り(Corso Martiri della Libertà)を歩く。
大きな教会が左手に見えたので、そばまで行き、通りがかったひとに聞くと、
San Francescoとのこと。
もとの道に戻り、ふたたび人に尋ねつつDuomoをめざす。
兄チャンに「突き当たりまで行って、右」と教えられる。
ついでにインフォメーションの所在を尋ねると、「この界隈にはないと思う」とのこと。
その突き当たりの手前、左手にわりと大きなSupermerkato Pamがあった。
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from "Baedekers Allianz-Reiseführer Italien", Karl Baedekers Verlag, 1989
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cittata dalla Mappa di Google Italiano
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帰りに寄ることにして、ドゥオーモのあたりを一回り。
この町は、全体として、大きくはあるが、閑散としている。
観光客らしき人はかすか。ときおり若い者がブラブラしているのが目につく。
一昨年のポッジボンシ(シエーナ近くの田舎町)の雰囲気に似ている。
地図なしではこれ以上、歩き回るわけにはゆかない。
帰ることにする。
スーパー・パムで買い物:ラザーニャ・アル・ラグー、果物、ビール、ピクルス。
この店の応対はよろしい。
14:27のRegionaleでミラノに戻る。
部屋のエアコンは入りっぱなし。
フロントでリモコンのことを尋ねたが、
「ない、エアコンはアオトマート(自動)だ」とのこと。
TVの操作用に、二個もリモコンが付けてあるが、その使い方がさっぱり分からない。
このこともフロントに言ったら、ホテルの雑用係?の男がやって来た。
Rai5に合わせてもらう。
その係は左右の手にひとつずつリモコンを持ち、カチャカチャやって、5チャンネルに合わせてくれた。
たかがテレビを見るのに、なんでこんなに面倒な操作が必要なのか? |