'12年・ドイツ行メモ >>
03-1.<< 8/2(木)ウルムのミュンスター、スーパー捜し >>
晴れ、30℃。ミュンヒェン発 08:45 IC 1268 (インタシティ)でウルムへ(1時間18分)。


aus: DB Ihre Hinfahrtmöglichkeiten

ウルム駅構内でサラミを挟んだバゲット。


aus: DB Ihr Hauptbahnhof Ulm (pdf)

駅前通り(バーンホーフシュトラーセ)をひとに尋ねるが、

それは短い(20m ほどか)細い曲がった道。

メインはヒルシュ通り、とオバサンに教えられ、少しだけ間違えつつ、ホテルに至る。

荷を預け、まっすぐミュンスターへ向かい、ただちに登るが、

これほど登りがいのある階段も、長いこと、経験したことがない。

文字どおりに、ようやくのことで頂上に辿り着いた。眺めは抜群で、疲れも吹き飛ぶ。

降りて、ミュンスター前の広場のベンチで休憩。

しばしのち、脇の空いているところにオバサンが坐る。

つれあいが「向こう左の方にスーパーがありそうな感じがするから、聞いてみたら?」

それで「スミマセン、奥さん、この町のことに詳しいですか?」―「ええ、少しは」

「もしやこの近くにスーパーはないでしょうか?」

と「左手の奥にホテルの看板が見えるでしょう、

その先(隣り)に赤い〇〇のマークのついたスーパーがある」とのこと。

少し間をおき、もうすこし休んでから、礼を言って、立ち上がり、スーパーの所在を確かめてみた。

まさしく教えられた通り、ただし、その目立たない入り口は(赤いマークはついていた)、

教えてもらわなければ、気がつきそうにない。


aus: Stadtplan Ulm, Ulm/Neu-Ulm Tourismuszentale

帰りに立ち寄ることにして、(旧)市庁舎、メッツガートゥルム(肉屋の塔)と歩き、

ドーナウ川を眺め、一部分だけ残っている城壁の上を通り、途中で降りて、

「漁師地区」というところで「傾いた家」を見る。

あとは、スーパーに寄りながら、帰ることにする。

缶ビール・ヴァールシュタイナー・500cc 0.69€70円ほど、安いから購入、

「この銘柄が好い」というひともいるようだが、味は淡く、いまいち。LHの機内はこれ)。

オレンジも安い。宿の手前の店先で白と赤のソーセージ(ヴルスト)を焼いていた。

1本づつ貰う。太い。むかし、本物は、もすこし細かった気がするのだが。

部屋はバスもシャワーも付いている。
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